なぜ内の会社には従業員が定着しない?従業員定着しない理由は社長のせい?

なぜ内の会社には従業員が定着しない?従業員定着しない理由は社長のせい?
あなたの会社では、従業員が定着していますか?
全く問題ないとお答えなら、この記事は読む必要はありません。
しかし、定着率が悪いならその理由を探る必要があります。
一般的に「定着率」が悪い理由は、給料が安いとかお金の面がクローズアップされますが、実は、人は認められ、やる気になり、頼りにされると、給料が安くても定着率は良くなります。
逆に定着率の悪い会社は、社長とのコミュニケーションもなく、ただ、こき使われ人としての扱いを受けない会社です。たとえ、給料か良くても、精神的に辛い人は、体が精神をこわして辞めて行くパターンです。ますます、定着率が悪くなります。
結局、定着率が悪い会社の最終の責任は、やはり社長にあるのです。
社長と従業員の間に、意地悪なお局さんや、意地悪な古参従業員がいたとして、その人達が社内を仕切っているようなら、それをのさばらせたのは、やはり、社長の責任です。
先ほども書きましたが、人は、「受け入れられ」「認められ」「期待される」とやる気になります。
それには、事前に社長とのコミュニケーションが必要なのです。
社長!従業員とコミュニケーションを取っていますか?
私の知っている会社に、従業員とのコミュニケーションを積極的に取っている社長がいます。
年間の内に、バーベキューやシーカヤックで海に出たり、釣りなどのイベントや、旅行などを社内行事として行っています。
もちろん、社長もそれに積極的に参加して、従業員との触れ合いを大切にされています。
もちろん、従業員の定着率も良く、従業員が家族のようにひとつになっています。
こんなに大きなことをする必要はなく、毎日の業務の中で、朝の心のこもった挨拶だけでも社内の空気は変わります。
定着率を高めるには、まずは社長からの積極的なコミュニケーションが大切です。